#マスターの練習日記 拡大版(4月17日分)
お久しぶりです。最近Twitterのドールアカ(@FL_Pic4sisters / Twitter)にて、オーナーのフルート練習の時の気づきや思ったことを綴る「#マスターの練習日記」というものを始めました。
普段はTwitterで定期的に更新していますが、今回は所属楽団の練習時に、トレーナーさん(普段の合奏練習で指揮や指導をしてくれる団員)からとてもいいお話をしていただきました。しかし、記録しようにもTwitterで使える文字数では到底足りなかったので、拡大版として今回はこちらで書いていこうと思います。
奏者本人(マスター)だけではなく、一緒に練習しているフルートのミクちゃんや、ピッコロのコウちゃんも綴ってくれています。今回はミクちゃんが書いてくれたようです。
#マスターの練習日記
Writer:ミク
4/17(楽団通常練習)
今日はトレーナーさんがマスターに向けてとてもいいお話をしてくれた。メモしたわけじゃないから具体的な内容はあいまいだけど、完全に頭から抜けてしまう前に、覚えている限りでここに記しておこうと思う。
フルートはちょっとした違いですぐに声(音)が出しにくくなってしまったり、奏者のコンディションが良くも悪くも反映されやすかったりしてしまう楽器。
そう、私たちは繊細。マスターが落ち込んでいると私たちも悲しくなって、声(音)も上手く出なくなる。マスターが喜んでいると私たちも嬉しくてどんどんいい声(音)が出る。そのような特性を持つ楽器だからこそ、上手くいかない時には「どうして上手くいかないのか」を考える必要がある。
そして、コンディションは毎日変わる。吹くたびにどうしたらいい音が出るのか毎回考えることが大切なのだ。
こんな感じのお話だったかな。マスター、ここに書いておいたから時々思い出してよね。
今日の気づいたこと
アンブシュアはかなりつかめてきたので、次の課題は音の立ち上がり、ブレス後の準備の時間の短縮、あとはロングトーン、かな?
今日はフレーズが全然持たなかった。(あ、前からだった。今に始まったことじゃない。)
舌はあまり大きく突き出さず、唇から少しだけ出すくらいが、アンブシュアが作りやすくてちょうどいいかも。あとは、合奏だから周りに合わせる必要はあるけど、あまり緊張しすぎないようにね、マスター。