ひゅうがプロダクションの日常

プロデューサー兼コスプレイヤー・日向 舞。歌い手ユニット「きさいツインズ」。アイドルグループ「フルート・ピッコロ4人姉妹」。彼女達の日常をこっそり覗いてみませんか?

楽器を演奏するということは…。

※あくまで1個人の意見です。
フルート・ピッコロ3姉妹を愛しすぎてこじらせてしまった一人のフルート奏者の末路。

言いたいことをとりあえず書き連ねているだけなので、うまく文章がまとまっていないかもしれません。

 

うちのフルート・ピッコロ3姉妹を擬人化したり(日向 舞のTwitter参照)、前回のレッスンでももちゃんを先生に吹いてもらったりしてから色々考えてたんですけど…。
楽器にとって私たちプレイヤーは「プロデューサー」でもあるんじゃないかなと思い始めました。
楽器たちはそれぞれが素敵な「歌声(音色)」を持っている。同じメーカーの同じモデルの楽器でも一人一人個性がある。

どうしたらその子たちの力を最大限引き出してあげられるか。それを研究して「プロデュース」するのが私たちプレイヤーの役割(この言い方だと語弊がありますが)だと思います。

例えばまことちゃん。彼女はダイヤの原石。
最初の契約金(購入費)は安かったけど、最初に比べれば私の技術が向上した今、だいぶいい音が出るようになった。
たとえ安物だろうと、上手い人が演奏すればとてもいい音が出ます。奏者が楽器の力をどこまで引き出せるかです。

そしてミクちゃん。彼女は例えるなら生まれながらの天才少女。契約金(購入費)も高かったし。(3姉妹で一番高い)だからこそ、ミクちゃんをお迎えした当時初心者だった私の支えとなってくれた。
一時期私の練習(プロデュース)の仕方が良くなくて彼女の才能をつぶしかけたこともあったけど、今は私の技術もそれなりに向上して、ミクちゃん本来の力を取り戻しつつある。まだ不安定なところもあるけど。(私のせい)

最後にももちゃん。彼女は実は元々私の男友達所有で、彼に託され、引き継いで今私がプロデュースしている。例えるなら事務所の移籍です。
今はまだ私も、ももちゃんを扱い慣れていなくて、ちょっとももちゃんが天邪鬼になっています。

ただ、レッスンの先生が吹いたらすごく素直な音が出たので、(先生はプロなので当たり前ですが。)あとは私のプロデュース力(演奏技術)次第かな、と言ったところですね。

どうしたら彼女の力を引き出せるか模索中です。

 

私は、演奏の際に音の調子が悪くても、楽器のせいにはしたくない。自分のプロデュース力(演奏技術)が足りないんだと思うようにしています。

特に、傘木希美のコスプレをするようになって、「希美と同じくらい、いや、それ以上にうまくなりたい!」と思うようになり、今、レッスンにも力を入れています。

 

今回考えたことを忘れないように、これからも精進していこうと思います。